ブラックペッパー
ホワイトペッパー
レッドペッパー
実は、全てこの一房から
できているのです。
こしょうの果実は、ぶどうの果実のように実ります。
ブラックペッパーには、緑の果実を使用します。
緑の果実は、収穫後1週間程で黒くなります。
ホワイトペッパーには、赤い果実を使用します。
赤い果実を水に浸けて発酵させ、柔らかくなった果皮を取り除くと、白いこしょうの核が残ります。
レッドペッパーには、完熟した果実を使用します。
完熟した果実が潰れないよう、一粒ずつ丁寧に選り分けます。
ブラックペッパーとレッドペッパーは、
果皮を残したまま天日干しで乾燥させます。
ホワイトペッパーは、
白いこしょうの核を天日干しで乾燥させます。
こしょうの果皮には辛み成分のピペリンが多く含まれております。果皮を残したまま乾燥させているため、辛味が強く、果皮とこしょうの核が織りなす奥深い香りが特徴です。
キャンディブラックペッパー カンポットブラックペッパー辛み成分のピペリンを多く含む果皮を取り除き乾燥させているため、まろやかな辛味で、上品な香りが特徴です。
キャンディホワイトペッパー カンポットホワイトペッパー完熟した果実ならではのまろやかな辛味、甘く芳醇な香りと彩りが特徴です。果実が潰れないよう一粒ずつ丁寧に選り分けており、大変貴重なこしょうです。
一般的に使われているピンクペッパーはウルシ科の植物で、こしょうとは別の種に属しています。