辛味 こしょう

ヒハツパウダー
(ロングペッパーパウダー)
(スリランカ・キャンディ産)

スリランカの山間部・キャンディ地方で、
昔ながらの農法で生産された、野生種のヒハツです。
アーユルヴェーダの本場であるスリランカで、
古くから生薬として使われてきました。
白檀を思わせる甘くエキゾチックな香りと、
山椒のような風味が特徴です。

HITOSAJIYAのヒハツは、東南アジア原産のヒハツモドキ(ピパーチ)とは学術的に別種のものです。
おいしさと鮮度にこだわり、密閉容器を使用し脱酸素剤を入れております。

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  • ご飯(カレー)
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  • その他(ホットミルク、チャイ、コーヒー)

スリランカ・キャンディ産

スリランカの山間部キャンディ地方で、昔ながらの農法で育てた、希少な野生種のヒハツです。
アーユルヴェーダの本場であるスリランカで、紀元前から薬草やスパイスとして流通していたヒハツが、身体に良いとされ再び注目を集めています。

  • スリランカ・キャンディについて

    インドの南東に位置し、インド洋に浮かぶ真珠と言われる島、スリランカは温暖な気候に恵まれております。特に、標高500mのキャンディ地方は適度な雨量、年間を通して平均気温が28 度と、スパイスの栽培に大変適した環境にあり、世界有数のスパイス生産地です。

  • 大自然の中の無農薬・無化学肥料栽培

    つる性植物のヒハツは大自然の中で、地を這うようにつるを伸ばします。生命力が強い野生種のヒハツは、キャンディの地力だけで元気に育ちます。広範囲に伸びるため、収穫するのも一苦労。一房一房大切に、手摘みで収穫します。

  • 古来から認められている効能

    アーユルヴェーダなどの書物ではヒハツは最も強力な薬草のひとつとされています。消化器官を活性化し、血糖値を下げ、免疫を高める効果があります。また、血行促進効果もあり、アンチエイジング、冷え性、肩こり、むくみ、ダイエットにも効果があるとされています。

  • 生産者

    仏教の聖地、仏歯寺のあるキャンディで生まれ育ったパニさんは、昔から熱心な仏教徒で、現地の人にも大変信頼されています。数種類のスパイスをブレンドした独自の有機肥料の研究も行っています。(ISO 22000取得済)
    ※写真に写っているのは、こしょうの果実です。

希少性

甦る、古代こしょう

古代ギリシャ・ローマ時代は、ロングペッパー(長胡椒)【Piper longum】がこしょうと呼ばれ人気を博し高値で取引されていましたが、中世後半になると球形で使い勝手の良い現在のこしょう【Piper nigrum】に変わっていきました。今ではロングペッパー(長胡椒)を栽培する農園が少なくなってしまい、一般市場ではほとんど見ることがなくなってしまいました。

スリランカでは、古来より薬草やスパイスを使用してデトックスを行い健康を保つという考え方があり、今でも使われ続けております。アーユルヴェーダの秘薬、トリカトゥにも使われております。日本でも近年ヒハツが注目を浴びていますが、その殆んどが東南アジア原産のヒハツモドキ(ピパーチ)【Piper retrofractum】です。

HITOSAJIYAだけが、パニさんのヒハツ(ロングペッパー)を輸入販売しています。